りっしゅんさんぽ~着物が守ってくれた

6時25分。 「まだまだ数の方ご用意しております。慌てずにお待ちください。」 迷子のアナウンスもありました。 「あ、カノさん。無事だった?」 「ほら。」 豆の袋を掲げました。 「私も。」 ミーも豆の袋を見せました。 「あら、ミーちゃんの当たりくじがついてるじゃない。」 「うん。ラッキーなのかな?」 エルも二人を見つけて、豆袋を見せながら…

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