うめみさんぽ2017~お城へ行こう

ふれあい公園から少しお散歩して、バス停がある通りまで来ました。 「近くにお城があるんだね。」 「ミーのご主人、お城好きだったわよね。」 「じゃあ二人っきりで来たいかな。」 「みさんぽで下見できればって思ってはいるんだけど。」 「行ってみない?」 「大丈夫なの?」 「歩くの慣れてきた。景色が良いと楽しい。」 「お土産のジュース飲んじゃったことだし、お城の写真をお土産に変…

続きを読む

うめみさんぽ2017~榛名白川辺で

そろそろ日が傾いてきました。 「ごめんね。道間違えて。」 「善地会場が西日に照らされてるよ。これも綺麗だねー。」 「間違うのがみさんぽの醍醐味だしね。動けなくなったらタクシー呼べば良いし。」 「失敗しても気にしないの?」 「色々お散歩するのがみさんぽだし。全部の道レポートできないから、当てずっぽうでいくつか紹介してるの。」 分岐であれこれ考えながら下っていると川にたど…

続きを読む

うめみさんぽ2017~道を間違えたけど

梅の郷大橋は深い渓谷にかかっています。 「沢みたいね。水は流れてないのかしら?」 「下見ると怖い。」 「ミーのカメラ貸してよ。」 エルが谷底をズームで撮ってみました。 「ほら、小川が流れてるわよ。」 みんなでカメラのプレビューを覗き込みました。 「この水も利根川まで流れていくんだろうね。」 橋を渡り終えて、帰ろうと頑張って山道を登っていきました。 …

続きを読む

うめみさんぽ2017~橋から望む善地会場

善地会場の展望台には東屋がなく、ふきっさらしで長居は辛いです。 「寒いね。これでいいや。」 「私もこれで。」 小さいスケッチブックだと早く描けます。 「チー、上手だなー。」 「ありがとう。休めたし、橋まで行ってみたいな。」 トイレに寄って、通りに出て橋の方に向かってお散歩していると分岐点が。 「どっちだろう?」 「地図が貼ってあるわよ。どちらからでも橋…

続きを読む

うめみさんぽ~二つ目の展望台

紅梅の並木道を突きあたると、そこはもう善地会場でした。 「こっちの方が賑やかね。」 「遠足ですかー?」 「老人ホームから来てるんです。あいにくの天気だけど、風がなくて良かった。」 「こっちにも展望台あるはずだけど。」 「あれかな?」 展望台も人が多く、階段も混雑していました。 「チー、引っ張ってあげるよ。」 ミーも上りは苦手なので、ゆっくりと階段を進みまし…

続きを読む