ミーの天城越え~締めのカキ氷

ミーは陽気の良い日を待ちわびていました。 「プー、今日ジョギングから帰ってきたらカキ氷にしない?」 「うん。小田原で買ったシロップでしょう?楽しみ。」 お店で食べるカキ氷と違って氷は荒いのですが、シロップは上等です。 「おいしいでしょ?みかんは熱を加えてシロップにしてもさわやかさが失われなくて良い。」 「頑張って持って帰った甲斐があったね。」 「クーが一緒だったら…

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