処暑さんぽ~黄昏に稲穂

大間木公園の外れ、田んぼの隣で日没を待ちます。 「昼間は晴れてたのに、ちょっと雲が厚くなってきちゃったね。」 「夕焼けは無理かあ。ま、雰囲気分かれば。」 公園のガードレールに寄り掛かれました。 「これ、もうちょっと低かったら座れるのにね。」 「東屋は、もう公園が閉まっちゃったからね。」 「東屋なんかあった?」 「ほら、あっちに。昼間は座ってる人がいたよ。」 …

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