処暑さんぽ~エピローグ

お茶屋さんを後にして、武蔵野線に乗り込みました。 「和服だと覚えられるみたいだね。」 「悪いことできない。」 「でも、お散歩中、特にジロジロ見られなかったでしょう?」 「全然気にされてなかった。あ、電車から降りる人がチラッと見てたかな?」 簡単に外食して帰ってきました。 「リンドール食べる?」 「うん。わあ、中身がトロトロだね。」 「暑かったね。私、なんかだる…

続きを読む