京都みさんぽプロローグ

松の内が終わり、クーは再び渡米。 ミーは一人で家にいるのが嫌になり、大山土産の豆腐のみそ漬けを持ってふらっとミミが店番するお豆腐屋さんを訪れます。 「何にしましょう、あ、ミーか。」 「絹ごしと豆乳ちょうだい。」 「はーい。」 「これ、大山で買ったの。マヨネーズに合うよ。薄く切ってサンドイッチにしてもいいかも。」 「ありがと。クーと行けてよかったね。」 「うん・・・。」 …

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