夏の低山さんぽ祭り~久しぶりグランスタへ

7月最後の火曜。メトロで600円もかからないと気付き、1日乗車券は買わず。 「大手町で降りると30円安くなるよ。」 「うーん・・・。」 「次は大手町。」 「東京駅まですぐだから。」 「迷わない?」 「迷ってもそれがみさんぽなの。」 「今日、暑いのに・・・。」 「大手町、大手町。」 「ゴー、ゴー。」 「どこから出るの?」 「鎌倉橋方面って皇居のお堀の方なんじゃない…

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夏の低山さんぽ祭りプロローグ後編

キーとの電話の続きです。 「東京駅から皇居外苑、日比谷公園と歩いてくって手もあるけど。」 「東京駅から港区まで歩くの!?」 「日比谷公園から港区って、すぐだよ。」 「皇居と日比谷公園なら楽しいだろうけど・・・。」 「日比谷公園から愛宕山まではつまんないかも。」 「電車乗ろうよ。」 「そうだね。あ、メトロの一日券使って、帰りに新宿の箱根山も寄りたい。」 「元気が残ってた…

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夏の低山さんぽ祭りプロローグ後編

プーからメールの返事が来ました。 “西武園のそばに大きな富士塚があるんだって。地野菜は私が買って来れるよ。” 「おお!OK、OK。“・・・今度電話する。”送信。」 プーの方から電話をくれました。 「そこは荒幡富士って言うんだけど、西武園ゆうえんちの花火も見えるんだって。」 「わーい。花火見よう。」 「じゃあ、土日だね。お天気を見ながら予定を立てようね。」 お…

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夏の低山さんぽ祭りプロローグ中編

「よっこいしょ。」 「ご飯食べてったら?」 「いいよ。ちょっとキーん家寄ってく。」 同じ学区のキーの家のコンビニまでお散歩。 (レジは兄嫁さんか。) 「いらっしゃいませ。あら、ミーさん、キーは家ですよ。」 サイダーを2本買うミー。 「お義姉さんも1本どうぞ。」 キーに玄関から入れてもらいました。 「暑かったー。これ2人で飲もうよ。レモンある?」 …

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夏の低山さんぽ祭りプロローグ前編

ふと寂しくなったミー。ふらっとミミのところへ。 「ミーおばちゃん、いらっしゃい。ママー。」 「ミミ、千葉までのつなぎにどこ行こうか?」 梅雨明けが遅くて千葉行きの予定を延期したのでした。 「あれ?どうかした?」 「ママ、中でゆっくり話しなよ。」 居間へ。 「この前レオがいなくなっちゃってさ。」 「カフェのこと怒ってるの?」 「て言うか、鎌倉行く朝、お…

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