鎌倉おたくさんぽエピローグ中編

「ミミちゃん、お帰り。お風呂入っちゃう?」 「後で。」 店番のナナちゃんが気になり、顔だけ洗ってエプロン付けて店へ。 「油揚げちょうだい。」 床屋のおかみさんが来ています。 「みそ汁にするの?冷奴も付けなよ、おばちゃん。」 「無理強いしないの。」 「いいよ、絹ごし1丁もらおうか。」 「毎度ありー。」 「いい人いなかった?職場。」 「そうなの。おばちゃん…

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