続・夏の美味しいうみさんぽ~カジキ解体前編

黒い煙を吐いて大きい白い船が真横に入港してきました。 「わー!客船だよね。」 大洗‐苫小牧間を航海するさんふらわあ号でした。 1時半。 「昨日釣れたカジキの解体ショーを始めるので、前の方までお越しくださーい。」 少し出遅れたミー達。 「人だかりで見えないね。」 「冷蔵してないのでもう食べることはできません。」 (なんだー。) 「鼻を切りたいチ…

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