帰りに大坂夏の陣の石碑に気づき、4時半頃道明寺駅へ。
「無事全部回れて良かった良かった。」
あべのハルカスのチラシを手に取るキー。
「シュークリームか!」
「あ、いちごフェア?」
「ドーナツとソフトのコラボで悩んでたんだけど、揚げシューでソフトを挟んでもいいんじゃない?」
「なるほど。」
「ずっと考えちゃってえ、キーの奴う。」
キーに腕を回すミー。
…
帰りは神門から出ました。
「こっちがちゃんとした入り口だったなー。」
「あっちの坂から上った方が楽じゃん。」
「行きはよいよい帰りは怖い〜♪」
「和歌浦天満宮の階段ほどじゃないね。」
「坂から上って一周するの、ほど良いお散歩コースですごくおススメ。」
「みさんぽ的に、アリ〜。」
「知ってるー。」
「それレオが観てる。」
「モン君は仮面ライダー観てる。」
「何?何?…
「ちょっと騒ぎ過ぎたなー。」
「稲荷大明神よ、お怒り静めたまえ〜。」
梅園の奥に稲荷社。
「鳥居がいっぱい。」
カシャ
「伏見稲荷も行ってみたかった。京都良いよね。」
去年の今頃はミミと京都みさんぽ。
「錦で天満宮行かなかっただろー。」
「食べ物で頭がいっぱいだったよ。鳥居は描いたじゃん。」
「今日で食材の取材最後なんでしょう?」
「うん。工事…
「梅園は裏にあるみたいだね。」
小走りになるミドリ。
「咲いてるー!」
追いかけて行ったユリ。
「ちらほらと咲く花よりも満開の笑顔〜。」
「ミドリ、花に顔近づけて。」
カシャ
「これなら元日でも少し咲いてそう。早いって言われてる荏柄天神社より早いんじゃないかな?」
「いい香り。」
「おおー。」
興奮してうろちょろするミドリ。
「さすが…
また牛さんを撫でてから拝殿へ。
「みんなはミドリの結婚を。」
これまでみんなでミミのお店の成功を祈願していました。
「まだ引っ張るのー?」
「あ、太宰府天満宮でお式って憧れない?」
「えーっ!」
「満開の飛梅、白無垢のミドリ・・・」
「えー・・・。」
「その気になってきた?」
「ないないー!」
横の授与所へ。
「そんなミドリに良縁守り〜。」
「…