肉系みさいくりんぐエピローグ後編の壱

翌日。ミーがチリにゴールデンポークの生姜焼きをご馳走し、お茶のあとお散歩。 「美味しかったわあ。」 「お肉の実力がねえ。」 「ミーの生姜焼きってやや辛口なのね。」 「昔さ、クーが料理漫画で麺つゆと生姜に漬け込むレシピをみつけてさ。みりんで甘さ足してんの。」 「甘めの生姜焼きには砂糖が入ってるのかしら?」 「そうそう、ハチミツ入れたり。でもさあ、昨日今日いいもん食べたせいか…

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