東海道みさんぽ七福神エピローグ前編

エル達は真っすぐ旦那さんの実家に向かい、年始の挨拶をしました。 「疲れたでしょう。泊まって行ったら?」 お節を食べて、旦那さんと双子ちゃんはぐっすり眠りました。 「なるほど。」 キッチンで夜のお茶です。お見合い相手を紹介してもらった手前、キーの事情を話すことにしました。 「私が少し強引でした。ひとまず、お見合いは置いておいてください。」 「そうね。キーさん…

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