光が音楽と連動します。
「夢食って生きてんなー。」
「おいおい、友達だろう。」
「あ、大丈夫です、大丈夫です。」
「ハルさん、心配しすぎよ。」
「ミドリやさしい。」
「そうそう。」
「べつにー。」
「イジラレとツンデレよ。」
「そうか。」
「……」
明日も続きます。
パサージュ・オブ・ラブをくぐって行きます。
「耳慣れない外国語も聞こえるねえ。」
「色んな言語やってみるとか言ってなかったー?」
「言ってたけどさあ。」
「オレもルーティンこなしてるだけだけどなー。」
「私は漫画がんばってるしさあ。」
「あれでー?」
みさんぽ.コムのことです。
「長編のプロットもさあ、コツコツさあ。」
「たくさん仕上げたほうが上手くなるのに…
光のトンネルへ向かって行きます。
「フクさんのところでシステムを直した時も、最初は手に負えないと感じたんです。」
「お値段からして大変そうですね。」
「でも虎戦士たちを思うと、自分もやらねばと。」
「それで壁を乗り越えられたんですね。」
「ハルさんは何とかスペシャリストってすごい資格も持ってらっしゃるし。」
「100万円は何に使いました?」
「全部姉さんに…」
「おー…
順路をミルキーウェイの方へ。
「阪神ファンは、なんか違うんです。」
「と言いますと?」
「阪神顔って言われましたが、悪口じゃないみたいです。」
「阪神顔!?阪神顔!?」
「阪神顔ですか。」
「あー…」
「岡田監督みたいな。優勝して顔くしゃくしゃにしてるのを、ミドリパパが良い顔やなあって。」
「確かに、原監督みたいなさわやか系じゃちょっとね。」
「苦労なさったからとい…
先に出て来た男性陣。
「100万円の仕事ができるなら、引き抜きされませんか?」
「無い訳ではないですが。」
「今のところが気に入ってると。」
「いえ、話が消えるというか。まあ、顔ですね。」
「ルッキズムですか。」
「ホーン効果とか…」
「誰かさんて容姿だけが問題でしたっけー?」
「それ、オフの時。」
「あー…」
フクはお化粧を直していて、ミーはトロくて。
…