バレンタインの翌土曜、狭山市の智光山公園へ。
「春日和だなー。」
電動アシスト自転車を停め、こども動物園へ向かっています。
「こんなにポカポカならなあ、紙パンツの必要なかったなあ。」
「とうとうオムツデビューかー。」
「紙パンツ、紙パンツ!」
「トイレは行かんでいーなー。」
「行くってば、行くってば!」
体育館パーキングの公衆トイレへ。
「『部品の盗…
建国記念日@豆腐処あずま女
「ホントにフクさんも来るんですかー?」
「来るって言っててねえ。」
「狂ってるって聞こえたわー。」
ブフッ
「実際ねえ、酔狂だよねえ。」
「まー、意外と友情深まるかもなー、のどかに散歩すればなー。」
ポン、
「梅も咲いてるらしいしさあ。」
「て、オレも行くんかー!?」
明日も続きます。
〆は、みんなで梅のヴェリーヌ。
「お散歩女子会ねえ、動物園でもいいですかねえ?」
「日帰りならそんなものね。」
「泊まりならー?」
「熊野詣でとかね。」
「おー!」
「ウタ先生はその辺が専門なんですよ。」
「ミドリとキャラ被っちゃうなあ。」
「そこまで熱い気持ちじゃないのね。」
「えー?大好きじゃないんですかー?」
「大好きですけどね、別に日光でも奈良でも良くてね…
煮詰まるお出汁。
「そろそろ牛もつ頼んでもねえ?」
「もっと黒毛和牛食ったらー?」
「楽しみにしてたのよね?」
「お楽しみと言えばー…」
ふやけた南高梅を救出。
「小皿で分けますねー。」
「わあ!」
「よろしかったら、私の分もどうぞ。」
「これは食わねーとー!」
激ウマです。
明日も続きます。
「ミーさんがね。」
「あ、はいはい。」
「散歩による相互理解の促進という事をね。」
「あ、どっかで書きましたねえ、みさんぽでねえ。」
「そこでね、お散歩女子会を提案したいのね。」
「あ、いいですねえ!」
「フクさんも招いてね。」
「えーっ!?」
「本気でフクちゃんにもプレゼンする気ですかー?」
「事前にお耳に入るでしょうけどね。」
明日も続きます。