大正浪漫夢通りで見かけたレンタル着物らしい西洋人の家族連れは、羽織もショールもなしでした。
日中でずっと歩いているのならそれでも大丈夫かも知れません。私は帰りは夜になったので、羽織にマフラーでちょうど良かったです。
~駅で~
乗り換えに間にあうようにホームでちょっと急いだら、草履が脱げて前方に1mくらい滑っていきました。
線路に落とさないように気をつけなくては。
~草履のこと~
草履の時は重心を前において歩くのがセオリーらしいので、そう意識して歩いたらいっぱい歩いても踵が痛みませんでした。これまで踵を引きずって歩いていたせいで不具合があったようです。
今回のきものさんぽでは、靴擦れもできず、ほぼ快適に過ごせました。一度地面が斜めになったところで足首を捻りそうになり、一度段差で躓きましたが。
~足袋のこと~
タビックスだけだと歩き難いので、下に足袋を履きました。痛くならないように足の指の間に脱脂綿を挟んでおきましたが、今度脱脂綿なしでも大丈夫か試したいです。
足袋を洗って絞ってから脱脂綿が入れっぱなしだったのに気付きました。洗濯機だったら大惨事でした。
~半襟のこと~
スエードの布の半襟だったので、昼間の暖かい時に歩き回ったら首の回りが汗でじっとりしてきました。見た目は良いけどこの半襟だと暑すぎてダメなのかな、とも思いましたが、日陰にいる時や夕方以降は問題なかったです。
明日は佐原きものさんぽです。
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