万葉の湯を後にして、甘味摘みです。チケットはあと3枚あります。
「今日は良い天気だね。もう一回あじさい見てから風月堂に入ってみない?」
「いいわよ。甘味摘みってなんだかオリエンテーリングみたいね。」
小田原城のあじさいは、朝の光に輝いていました。
小田原城からちょっと海の方へ行って、左に曲がると本町風月堂があります。
「潮風が吹いてくるね。」
「レインシューズじゃなかったら海沿いをお散歩したかったわ。」
風月堂の和菓子詰め合わせは、城下町もなか・へっちょい・選べるどら焼き2個で、税抜き520円相当でした。
「小田原城の思い出の最中ね。」
「バターどら焼き、帰りに食べちゃおうかな。」
「バターのは冷やして食べたほうがおいしいわよ。」
「じゃあ、帰ってから食べよう。」
またお堀沿いの散歩を楽しみ、お堀端通りを通って、駅の方まで戻って来て、山安の前を通ると開店の準備をしているところでした。
山安での買い物はあとにして東通りの商店街に入ると、お肉屋さんがやっているお得そうなお弁当屋さんがありました。
「知らない商店街って面白いね。おなかいっぱいじゃなかったらここのお弁当買ってみたかったな。」
「朝いっぱい食べたからね。」
明日は小田原甘味摘み中編です。
この記事へのコメント