「砂像の砂って冷たいんだね。」
「うん。ひんやりする。」
「ちょっと休もうかな。ミーも休んだら?」
「んー、もうちょっと。」
休憩しながら作っていたら、あっという間に時計が一回りしました。
「ふぅ…。鼻掘り残すの自信なかったけど、うまくいった。」
「目を入れたら完成だね。」
「こんな感じかな。できた。」
「わぁ、ミーに似てるよー。」
「え、私ってこんなかな?」
「かわいいって。」
「1時間以上かかったね。」
「これで炎天下だったらつらかったね。今日は薄っすら曇ってて良かった。」
明日は「砂像を眺めながら」です。
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