しばらく休んでからお台場海浜公園に戻っておだいばビーチを歩きました。
「濡れた砂の上って歩きやすいよね。」
「波に泡が浮いてる…。」
「東京湾もこっちの方だとやっぱ汚れてるんだね。」
波打ち際にはクラゲが打ち上げられていて、砂にところどころ貝か何かの住む穴が開いていました。
「汚れてても生き物がいるんだね。」
「貝殻はアサリみたいなのばっかり。時々カキみたいなのもあるけど。」
貝殻と小さいゴミを拾いながら台場公園の方へ向かいました。
「もう疲れてきちゃった。」
「私も。台場公園はやめようか。」
ちょっとベンチで休んでから引き返しました。
「こうして眺めてるとキラキラした海なのに。」
「あ、見て。綺麗な貝殻。」
「すさんだ心の無垢な部分を見つけたね。」
「あ、今魚がはねたよ!」
明日は絶景夜景です。
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