食べ終わったので、おもちの屋台の火のそばから離れました。
「イタタタ…。」
「どうしたの?」
「お腹が痛い…。」
「どこか座れるかな?」
ベンチが空いていたので座りました。
「トイレは大丈夫なの?」
「うん…。年末食べ過ぎたかなぁ…。」
「コンビニで胃薬買って来ようか?」
「いいよ。すぐ良くなると思う。」
「もう帰ろう。」
「だめだよ。せっかく来たのに。大丈夫だから。」
クーは言い出すと聞かないのです。
(帰った方が良いのに…心配だよ…。)
ステージの方から楽しそうにじゃんけん大会をやってるのが聞こえてきました。
明日は「遅れた初日の出」です。
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