「操糸場もレンガで雰囲気あるわね。」
「和洋折衷なんだよね。」
操糸機の並んでいる中の広いスペースを覗いてみました。
「天井のところ体育館みたいだね。」
「体育館がこっちをまねしたんでしょ。」
中に柱を立てなくても、大きい屋根を支えられる骨組みは、後々他の工場などにも転用されたそうです。
「ガイドの人と一緒に回ってる人たちがいるわね。私たちはよかったの?音声ガイドもあったけど。」
「気軽なお散歩だもの。細かいところはいいでしょ。」
でも、すれ違いざまにガイドさんの解説がちょっと聞こえてくると楽しかったです。
「川はどこにあるのかしら?」
「どこか端っこにあるんじゃない?とりあえず順路を進んでみよう。」
明日は「水に流そう」です。
この記事へのコメント