「それでは、アイロンで固めますから。」
結局ミーのしおりにもゴミがついてしまいました。
「ああ…、当て布のゴミがついちゃったみたい。」
「安いんだからしょうがないわよ。」
「パンチで穴をあけますから、紐を選んでください。」
紐を通してから、お礼を言い、お富ちゃん家を後にしました。
所要時間30分弱。
ストラップを作っていた子供たちは、1時間ほどかかりそうでした。
「このしおり、ふちがふわふわしてて素敵なんだけど、穴のところがくっきりしてて気になる。」
「ん…、太めの毛糸を通してみたら気にならなくなるんじゃない?」
「それは良いね。帰ったらそうしてみようかな。」
「ミーは色々文句言ってたけど、これは毛羽の有効利用なわけ。高級品が良かったら自分で真綿から作りなさい。」
「あ、真綿で中身も工夫して作ってみたいな。作り方はもうわかったからね。」
明日は「お散歩にぴったりのお茶」です。
この記事へのコメント