白い大きな鳥居を潜って、少し歩くと屋台が何軒か出ていました。
「そんなに屋台は出てないね。食べておいて良かった。」
楼門を潜ると、アナウンスが聞こえてきました。
「小学生の以下のお子様にお菓子をお配りするので楼門の頒布所までお越しください。」
子供たちが走ってきました。
「元気ね。」
「子供の頃は嬉しかったなあ。」
「ミーは他の地域でも貰ってた気がするわ。」
「ぎくっ…お、お土産を見たいね。」
楼門から見て右側に舞台があり、左側でお守りなどが売っていました。
「福豆300円だって。買おう。」
「どこに撒くの?」
「食べるの。」
豆まき用なので、直に紙袋に入っています。
明日は「宵の明星」です。
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