帰りは参道をお散歩して鹿島神宮駅へ。
少し行くと、右手に鹿島立ちの顔出し看板が。
「鹿島立ちって何だろう?」
「旅立ちのことよ。旅行の無事を祈る神様でもあるから。」
「みさんぽにぴったりね。」
「去年のお寺の節分祭と比べて思ったんだけどさ、神社ってやっぱりお寺より日本的だよね。」
「何よ今更。」
「神道の方があっさりしてるわよね。」
「去年聞いた節分向けの読経、すごく情熱的でエキゾチックだったんだよね。」
「神社とお寺の節分祭って、お経か祝詞かの違いだけなの?」
「そうみたい。去年はくじなかったけど、宗派とは関係なさそうだし。」
「くじが付くと争いが激しくなっちゃうわね。」
「すごかったよね。今度節分祭に行くことになったら、最後尾に陣取りたいな。」
「取材がいまいちになりそうだわ。」
帰り道には鹿島らしく、サッカーボールの石像もありました。
ここを右折すれば、鹿島神宮駅への近道だと、鹿島神宮駅に着いてから知ったのです。
明日は「電車で帯占い」です。
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