忠敬橋の脇にある和物の中村屋は、蔵に立派な展示がある、昨年もおすすめしたお店です。
「本当は7段飾りなんだけど、もう年だから全部は出せなくて。」
「この折り鶴すごいですね。」
お雛さまの横に和紙の極小千羽鶴が吊るしてありました。
「これは一枚の紙でできてるんですよ。父が作ったんです。テレビにも出ましてね。」
ミーは蕎麦猪口を買うことにしました。
「この先にあるイタリアンは、うちのゆかりの建物なんですよ。」
会計を済ませて外に出ました。
「小江戸のイタリアンも良いんじゃない?」
「行ってみましょうよ。」
「行こう、行こう。」
中村屋を出て右へ、小野川沿いをお散歩していたら、川向こうの伊能忠敬旧宅前に花嫁と花婿の姿が。
「見て見て!素敵!」
「良いわねえ。」
「ロケーションも最高だね。」
3時半頃カーザ・アルベラータに着いたら、3時で閉店でした。
「素敵な古民家だね。中も見たかったなあ。」
「まあ良いじゃない。良いもの見れたし。」
「そうそう。」
明日は「もう一度アイス」です。
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