トイレと売店通りの間の道から善地会場を目指すことにしました。
「次の会場の方が綺麗って言ってた人いたよね。楽しみだなー。」
しばらく上りが続きます。少し歩くと右手に紅白のポールで作られた門が。
「ここがカニ沢会場の入口だったみたい。そう言えばタクシーの運転手さんが言ってたっけ。」
「入ってみる?」
(もっと歩くの?)
「あんまり景色変わらなそうだから、先急ごうか。」
「そうだねー。早く次の梅みたいよ。」
10分ほど上ると分岐点が。
「この細い道は違うのかしら?」
「地図だとよくわからないね。看板あると良いのに。」
「ちょっと先見てくるよ。ここで待ってて―。」
(少し休める。良かった。)
少しするとミドリが戻ってきました。
「この道を右折すると良いみたい。」
右折して少し進むと右手に貯水池があって、地図通りでした。
明日は「一番の感動」です。
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