そろそろ日が傾いてきました。
「ごめんね。道間違えて。」
「善地会場が西日に照らされてるよ。これも綺麗だねー。」
「間違うのがみさんぽの醍醐味だしね。動けなくなったらタクシー呼べば良いし。」
「失敗しても気にしないの?」
「色々お散歩するのがみさんぽだし。全部の道レポートできないから、当てずっぽうでいくつか紹介してるの。」
分岐であれこれ考えながら下っていると川にたどり着きました。
「車川かな?」
「榛名白川って書いてるわよ。釣りしてる人がいるわね。」
「あ、釣れた。」
「ふれあい公園がある。帰って来れたね。安心したし一休みしようか。」
東屋で一休みすることにしました。
「ここだと梅と川が楽しめるねー。」
「梅ジュース飲む?」
「いいの?」
「うん。みんなで飲もう。」
「川を見ながら地ジュース。テーマの水が活かせたわね。」
川のせせらぎ、小鳥のさえずり、子供たちの遊ぶ声が聞こえてきます。
明日は「お城へ行こう」です。
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