大通りまで下りて、また緩やかな坂をゆっくり上っていきます。
「もう5時だね。お腹すいたー。」
右手に「お食事処まるひで」を見つけました。
「ゆばバーガーって面白い。」
「中心部から離れてるからか、値段も手ごろだね。」
中は昭和の食堂風で、ラジオから懐メロが流れていました。
「よく歩いたわね。」
「座ると足がジーンとする。」
プーとキーは300円のてりやきゆばバーガー、ミーとエルは500円のゆばコロッケバーガーを頼みました。
「桜回遊、最終日だから結構終わっちゃってますね。」
「この前、雨と風がすごかったからそれで散っちゃったのもありますし、まだのも色々あります。」
ほうじ茶を頂きながら、15分ほど待ちました。
「お待たせしました。」
「出来立てだー。」
「具だくさんで食べるの大変。」
「素朴な味付けがおいしい。」
「ミー、一口交換しよう。」
「うん。…あ、このてりやきは結構薄味だね。」
「ねっ。私、濃い味が苦手だから良かった。」
「コロッケにも結構湯葉入ってるね。」
「安く湯葉食べれるお店見つかって良かった。」
明日は「金谷ホテル歴史館前」です。
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