一休みしたミーは、エルとキーの部屋を訪ねました。
「プーまだ寝てるの。」
「お散歩がてらサンドイッチでも買って来てあげましょうよ。」
「坂の途中にコンビニあったよね。」
夜空には上弦の月・満天の星。
「わあ!」
「こんなの普通よ。みんなこっちに住めば良いのに。」
楽しみにしていた夜泣き石に寄って、ザラザラした石に耳をつけてみました。
「泣いてる!」
「近くの水の音が岩から響いてくるね。」
「盛り下がるわねぇ。」
真っ暗な田母沢川に差し掛かりました。
「見えないと音がすごいね。」
シャンシャン
鈴を鳴らす夜回りの人たちとすれ違います。
「こんばんはー。」
「こんばんはー。」
20~30分下ったところにローソンとセーブオンがあります。
「栃木限定のミルキーだ。」
「キットカットもあるわよ。」
「レモン牛乳もー。」
帰りは再び登り。太ももに来ると思ったころホテルに戻れました。
明日は「日光の朝」です。
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