「次は大平台です。」
「大平台はアジサイの見どころだけど…あ、たくさん見えてきたね。」
「綺麗だねー。」
「駅のそばに良く咲いてるのかしらね。」
「まもなく大平台。この駅を出て2回目のスイッチバックを行います。」
「ここも駅にアジサイの鉢が置いてあるね。」
2つの信号場でスイッチバックをしてから着いた宮ノ下駅で降りた人たちは、ホームのアジサイの前で記念撮影をしていました。
「次は小涌谷です。右下に見えるのは宮ノ下温泉場。古くから外国人観光客が多く、エキゾチックな街並みです。」
「見えないね。」
「こっち側はアジサイが綺麗だから良いわよ。」
「そうそう。座れて良かったじゃない。おんなじお金なら。」
終点の強羅まで40分ほどの旅でした。
明日は「これぞアジサイ電車」です。
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