上に登っていき、振り返ってみると、眼下ではローズガーデンが霧に包まれていました。
「今度はバラの香りだ。」
「幻想的でロマンチックね。」
上まで登りきると門があり、人が入場してきています。
「こっちからも入場できるんだ。」
「私たちが降りた次の駅から来てるのね。」
強羅公園西門は公園上駅から徒歩1分。
「上から入って、下りながら見るってわけね。」
「ゆっくりお散歩したい人には西門からの方がちょうど良いね。」
「でも、こういう軽めの登りに最近凝ってるのよ。」
「山登りより断然楽だしねー。」
ローズガーデンの東屋に向かいました。
「なんて素敵な東屋!誰もいなくてラッキー。」
霧のバラ園を臨みながら、お昼ご飯の準備です。
「マカコさん、そのバッグ手作り?」
「そう。娘の着れなくなった服をパッチワークにしたの。」
「すごーい。思い出のバッグだね。」
明日は「かわいいアジサイ」です。
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