「水深が深くなってきますので、魚が見えなくなります。」
「海の底も綺麗だねー。」
「このままここにいらっしゃっても結構ですが、地下は船酔いしやすいです。」
「デッキも行ってみようよ。」
「名残惜しいけど、デッキも楽しいだろうね。」
階段を上っていくと、デッキの中央と周りにぐるりと座席がありました。
「良い風ね。」
「ほんとにねー。やっぱり海は広いねー。」
「気持ち良いね。もっと良い天気だったら、遠くまではっきり見えるんだろうけど。」
スタッフが海に餌をまいてしばらくすると、カモメが寄ってきました。
「あれ、かっぱえびせん?あんなの食べるんだ。」
「カロリーありそうね。」
「かっぱえびせんはカモメの大好物です。」
「私も好き―。気が合うかなー?。」
「野生のカモメに餌付けができます。エサはこちらで販売しています。」
(お金かかるならいいや。)
「私買ってくる。みんなで餌あげよう。」
かっぱえびせんの小袋が100円でした。
「ありがとう。」
「海に餌をまくと、カモメが寄ってきます。器用なカモメが手から直接食べていくこともあります。」
「わー、手からあげたいなー。」
明日は「ナイスキャッチ」です。
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