フードストアあおきに着きました。
「このあたりだったかな。」
「あ、まだあった。良かったー。」
半額クッキーを手に入れて、フードストアあおきを後にしました。
「ねぇ、川さんぽして帰らない?」
「そうだね。行ってないところもあるし。」
なぎさ橋を東海館方面に行くと、ウイリアム・アダムス記念碑のある川口公園があります。
「江戸城築城石ですって。」
「ここから石を江戸まで持って行ってたんだね。」
「ついでに温泉も持って行ってたかもね。」
「え?」
「和田寿老人の湯に、徳川将軍献上の湯って書いてたよ。」
「あ、ブーゲンビリアだ。綺麗だねー。」
再び大川橋へ。
「ここから戻って海さんぽするのは大変だね。」
「商店街にお湯かけ七福神あって可愛いよー。」
軒並み閉まっている商店街を通って、伊東駅で熱海行きの電車に乗ったときには、日が暮れていました。
「バイバーイ。」
伊東の夜景が3人を見送りました。
明日は「流星のように」です。
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