草津白根レストハウスの外に水道があり、「大自然の清流から汲み上げた冷たくて美味しい天然水です」と書いてありました。
「ご自由にお召し上がりくださいだって。」
「空いたペットボトルに入れれば良いわね。」
凍らないように蛇口から水が出続けています。
「このこと知ってたらお茶買わなくて済んだのに。」
「ケチね。ペットボトル持ってなかったら飲めないでしょう。」
「お、うまいな。」
「冷たいね。ヒーターで温まっておいてよかった。」
天然水を味見してからさらに継ぎ足し、草津白根レストハウスを後にしました。
「じゃ、気を付けて。」
「あとでね。」
老夫婦は、ロープウェイ山頂駅のカフェに向かいました。
明日は「逢ノ峰へ第一歩」です。
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