草津ゆさんぽ~わずかな明かりを頼りに

西の河原公園の裏(1).jpg

西の河原露天風呂に残る灯が遠くなるにつれ、遊歩道に点々と設置されているわずかな明かりだけになります。

ミーアイコン2年目.jpg「このまま進めば、昼間通った道に出るはず。」
エル アイコン.jpg「こんなに暗いんじゃ、夜のお散歩はオススメできないわね。」
プー アイコン.jpg「月のない夜だしね。」
エル夫アイコン.jpg「もうちょっと早めに来て、向こうの入り口から帰るのがベストだな。」

車道を目指してお散歩していくと、分かれ道になっていました。

エル アイコン.jpg「どっちかしら?」
ミーアイコン2年目.jpg「左の方から車の音が聞こえてくるから、左じゃない?」
エル アイコン.jpg「そっちは真っ暗じゃない。ちょっとミー、ホントに帰れるの?」
ミーアイコン2年目.jpg「冒険って感じでしょ。」
プー アイコン.jpg「灯は右の方に続いてるから、右からでも出れるんじゃないかな。」

右の方に進んでみると、道が大きくなってきました。

ミーアイコン2年目.jpg「暗いけど、道の左側に寄って行けば良いかな。」

恐る恐る足と進めていくと、だんだん車の音が大きくなってきました。

エル 開口.jpg「なんだか大丈夫そうね。」
ミーアイコン2年目.jpg「懐中電灯持ってくれば良かったね。ごめん、ごめん。」

エルアイコン71212.jpg

明日は「帰りは恐い」です。

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