遊歩道をお散歩していくと、交差点に出ました。
「ここからは左に行くんじゃない?」
「ミーはあてにならないからなー。」
「すみません、郷土の森ってどっちですか?」
「まっすぐですよ。」
「まっすぐじゃん。」
「ごめんごめん。結構お散歩したから汗ばんで来たな。」
さらに進むと、緑道・遊歩道案内図があって、その後ろが郷土の森です。
「奥に見える白いの、梅だね!」
無料の釣り池に白鷲がいたので写真を撮りました。
「あいつ、今ポーズ取ってなかった?」
歩くほどに梅の香りがしてきます。
「ミドリって、何かやりたいこととかある?」
ハトに餌をあげている横を通り過ぎていきます。
「ああ、ミミにも聞いてたね。私、菅原道真が生きがいなんだー。」
「だから梅が好きなんだよね。」
「道真様の本読んでるときが幸せ。他の本も読むけどね。」
「太宰府行ってくれば良いのに。」
「太宰府行っちゃうと人生の目的がなくなっちゃう気がしてさー。」
明日は「おチビちゃんの一撃」です。
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