桜が途切れたあたりから公園に沿って進んでいると、冬に迷った通りに出ました。
「ホテルの入口から入ると車が結構危ない感じだったけど、公園から入ると良いんだ。」
大通りに戻りましたが、六本木交差点に比べてずいぶん閑散としています。
「左だよ。」
車は通るものの、前を歩いていた人も地下に入って行き、誰もいなくなりました。
「どこだろう?」
「もう少し先じゃない?」
「地下で地図見てみようか。」
六本木一丁目駅に入ってみました。
「わあ、綺麗。」
桜のぼんぼりが並んでいるのを通り過ぎると、サンキャッチャーのドームが飾ってありました。
「プロジェクションマッピングもやってるね。」
写真を撮ってから、周辺図を探しても見当たりません。
「遅くなってきたし、そろそろ引き返した方が良さそう。」
「外に出て、人の流れがなかったら戻ろう。」
駅構内から出たものの、人影はなく、ピンクの桜があるのに気が付きました。
明日は「間に合わず」です。
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