プーが熱海の温泉ホテル夢いろはにチェックインして一息ついていると、伊東のミーからメール。
”21時36分に熱海に着くよ。”
”ホテルの行き方わかりにくいから、迎えに行くね。”
熱海駅で待ち合わせ。
「あ、成城石井だ。…9時までだった。明日寄りたいな。」
「朝9時からだね。」
「熱海に駅ビルって前はなかった気がする。」
「来たことあるんだ。」
「ずっと昔に途中下車したことがあるだけだけどね。」
シャッターの降りた仲見世通りをお散歩していきます。
「温泉街の風情を味わえるね。」
宿の浴衣で歩く人がちらほら。
「雨じゃなかったら海岸にも行ってみたかったね。」
コンビニに寄って、さらに歩くこと15分で8畳+αの部屋に到着。
「広いね。あ、ここの水道水飲んでも大丈夫だよ。」
早速温泉へ行くと、脱衣所には2・3人。
「ここでスマホ使わないで。」
「…。」
浴室は無人でした。
「あー、今頃「誰がババアの裸なんか」とかLINEで言ってるのかなあ。」
「そんなことないでしょ。マナー違反だってわかってくれると良いね。」
「うん。でもさ、山登りの後温泉って最高だね。」
「ね。今夜も良く眠れそう。」
温泉で温まって、足が楽になりました。
明日は「熱海で買い食い」です。
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