芝生広場から資料館に戻ってきました。
「トイレ行ってくるわー。」
洗面所で水筒をすすいでから、麦茶を作りました。
「ミカコに椿油買ってかなきゃねー。」
欲しいと頼まれていたのでした。
隣の売店へ。
「いろんなのがあるわー。」
「お前も何か買ったらどうだ?」
「私はいいわよー。写真いっぱい撮ったからー。」
「朝、タクシー代浮かせただろ?せっかくだから何か買えよ。」
「タクシー代があったわねー。実は椿が欲しかったのよー。」
浮いたタクシー代1000円でちょうど椿の苗が買えました。
「嬉しいわー。磁器婚の記念樹よー。」
「でっかくなると良いな。」
「最後にアシタバ茶もう一杯飲んできたいわー。」
正門前に着くと、団体客が到着したところでした。
「お昼過ぎから賑わうのかしらねー。」
「ここ飯食うところねえもんな。」
椿を大事に抱え、日陰のベンチで座ってバスを待ちました。
「芝生広場で見た椿みたいにぐんぐん育って欲しいわー。」
1時前のバスには余裕で座れました。窓から時々海が見えます。
明日は「名物のお寿司」です。
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