関東のの字さんぽ足利編～一安心

お姑さんとプーの前には冷たい麦茶、ミーはサラダと炭酸水を頂きながら、昨日の顛末について話しました。

「プーさん、大活躍だったのね。」
「いえ、そんなこと。」
「実はあなたのおばあさまもね、医療系が良さそうだけどっておっしゃってたのよ。」
「祖母が…。」
「会社大変そうだし、孫には病院の方が合いそうだって。」
「うんうん。そっちの方がね。プー、まじめだから。」

ムシャムシャ

「祖母は他に何か言ってませんでしたか？」
「自分のせいでずっと独身なのかしらって、気にしてらしたわよ。」
「そんなことないのに…。」

エルから電話がかかってきました。

「あ、お母様。早速エコーとって頂いたら、何ともありませんでした。」
「心配し過ぎよ。でも良かったわね。」
「良かった。」
「あー、おいしかった。ごちそうさまー。」
「ミーさん、今日ピクニックするのなら、残りの持ってっちゃって良いわよ。」

エルのタッパーを借りて、保冷バッグに氷と一緒に入れました。

明日は「久しぶりのマカコさん」です。