足利織物伝承館に、ズパゲッティが約20mの玉で売っていました。
1玉200円で、手芸店のセール品よりちょっと安いぐらいです。
2玉でハンドバッグができます。少し糸が余ったので、コインケースも編んで、カラビナで止めました。
二色買って太さが少し違っても、ストライプにしてしまえば問題なかったです。
10号のかぎ針で編みます。
えんぴつ持ちでグングン編んだら、中指にマメができて破れていました。
この持ち方なら、最初に中指のペンだこができる所にバンソコを貼っておくとよさそうです。
グーで持って続きを編んだら大丈夫でした。
❤編み方一例❤
A5とB5の中間ぐらいをイメージして編み進めるといいです。
鎖編みで底辺を編む。
一目立ち上がり、ぐるりと細編み。以後、一段上がるときは一目立ち上がり、立ち上がりの目は拾わない。
ストライプのところ、最後の細編みは次の色の糸で引き抜く。
糸の色を変えるときは、別の色の糸と交差させる。
よさそうなところで持ち手の穴を作る(6~8目ぐらい)。中心に穴の分、鎖編みをゆるく編んで、その上に2段ぐらい編んでできあがり。
糸端はくぐらせてから、内側に手芸用ボンドできれいに貼る。
参考までに、私が作ったバッグの編み図です。
グレーの糸の方が少し太くて短かったので、こういうデザインになりました。
立ち上がりの位置がだんだん回り込んでいったので、きれいな形に編もうとしたら、編み図は左右非対称になりました。
コミックス3冊入りましたが、重くてちょっと持ち手が伸びちゃいます。
「それエルにあげるの?」
「え!あんまり実用的じゃないし、赤ちゃんのママにはふさわしくないんじゃないかな?」
プーはググってみました。
「ママはバッグがたくさんいるし、ズパゲッティの授乳ストラップが人気なんだって。」
「あ、ストラップにできるくらい糸残ってるから、バッグとセットでエルに送るよ。似た糸探してプーにも作ってあげる。みんなで持とう。」
「ありがとう。エル喜ぶよ。」
明日は「お弁当どこで食べる?」です。
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