月みさんぽプロローグ

プーのお母さんから電話(1).jpg


ミーがお気に入りの急須の欠けに気づいてブルーになっていた秋雨のある日、プーにお母さんから電話が来ました。

プー母.jpg「元気?山には行ってる?」
プー アイコン.jpg「ずっと暑かったし、織姫山に行ったぐらいだよ。」
プー母.jpg「秋分も過ぎればだいぶ涼しいんじゃない?」
プー アイコン.jpg「そうかもね。しばらく登山の予定はないけどね。」
プー母.jpg「今度みさんぽでどこに行くの?」
プー アイコン.jpg「向島から隅田川に沿ってお月見して行くの。」
プー母.jpg「あら!ミーさんと2人で?」
プー アイコン.jpg「そう。」
プー母.jpg「そんなの危ないわよ。」
プー アイコン.jpg「うーん…。人気のジョギングコースだし、そうでもないと思うけど…。」
プー母.jpg「実はね、ちょうどその頃ブチさんが出張で東京なのよ。ボディーガードしてくれるように、お母さんから頼んであげるわ。」
プー アイコン.jpg「そんなの、お疲れのところ悪いでしょ。」
プー母.jpg「ブチさん優しいから、どんなに疲れてても心配して飛んでくるわよ~。」
プー アイコン.jpg「やめてよ。」
プー母.jpg「冗談冗談。でもね、連休にブチさん1人で東京じゃかわいそうでしょ?」
プー アイコン.jpg「ああ…。」
プー母.jpg「きれいな所、案内してあげてよ。」

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明日は「向島百花園への行き方」です。

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