萩のトンネルを抜けて池沿いに進み、さっきより手前の道を左に行ってみました。
「池の上に月がきれいだねえ。」
「あ、池に月が映ってるよ。」
「わあ、すごいすごい。」
「お月見らしいね。」
「これって飲み物にも映るのかな?」
「ああ、昔は盃のお酒に月を映したっていうよね。」
「売店でなんか飲み物買って試せばよかったな。」
「マイボトルがあれば・・・、ああ、マイボトルってコップは使わないんだったね。」
「なみなみとお茶が入ってれば映るかもね。中蓋がなければ。」
「中蓋は外せるんじゃない?」
「そっか。でもさ、おいしいお菓子買うんだったら、家でおいしいお茶淹れて持ってくればよかった。」
明日は「和風に月」です。
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