月みさんぽエピローグ

十三夜(1).jpg


10月23日夜。

プー アイコン.jpg「ミー、今日、十三夜だよ。」
ミーアイコン2年目.jpg「あ、ちょうどアイス食べたいと思ってたの。」

2人でコンビニに向かうと、雲の間から綺麗な月が見えました。

プー アイコン.jpg「十五夜も十三夜も見れてよかったよね。」
ミーアイコン2年目.jpg「うん。でもさ、十日夜(とおかんや)って新暦11月10日と旧暦10月10日のどっちなんだろ?」

十日夜も入れて三月見といわれています。

プー アイコン.jpg「どっちでもいいんだろうけど、気になる人は両方見てみたらいいんじゃない?」
ミーアイコン2年目.jpg「そうだね。ちょっと月見るくらいタダだし。」
プー アイコン.jpg「「タダだし」って言うとマカコさんを思い出すな。」
ミーアイコン2年目.jpg「あのさ、十五夜の時だけど、芭蕉庵の前でお守りもらって、ドキドキしなかった?」
プー アイコン.jpg「冷静だったよ。好意はありがたいけど、期待させすぎないようにしなきゃって思ってた。」
ミーアイコン2年目.jpg「そっか・・・。なんかブチさんを利用し続けるのも悪いねえ・・・。」
プー アイコン.jpg「もうそういうのやめてって母には言ってるんだけど。」
ミーアイコン2年目.jpg「お母さんの気持ちもわかるけどね。ブチさんよさそうな人だし。」
プー アイコン.jpg「誰かいい人見つかるといいよね。」

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明日は「おかげさまで3周年」です。

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