エルの双子お披露目～宵の鑁阿寺

栃木の名物ソースいも串を求めてスーパー・フレッセイへ。

「あしかがフラワーだと揚げたてだろうけど・・・。」
「お腹ペコペコなんだもん。こっちのが安くていいでしょ。」

フレッセイだと100円で、あしかがフラワーだと200円です。

「今ちょっと食べてみたい。あっちでは別の物ためしたいから。」

ソースいも串は、ごろっとしたジャガイモのフライが4つ串刺しになっています。

「でか。」
「私と半分コする？」

ミーはセールになってた正田醤油のすき焼たれと、以前買った名物カンロ（薄めの黒蜜付き寒天）も買いました。

「せっかくだから鑁阿寺の方通っていきましょ。」
「いも串、昼間買った時の方がおいしかった。」
「コロッケより作るの楽な分、単価が安くなっちゃうんだね。」
「なかなか素朴でいい。」

シンとした夜の石畳通り。鑁阿寺には5時以降入れませんが、楼門がライトアップされています。

「今頃レオ先輩さみしがってるかな？」

ミーはミミ夫婦と高校が一緒です。

「いい店ができたらレオも後で助かるから。」

お舅さんたちが豆腐屋さんで、旦那さんは平日はお勤め。

「どんな人？」
「結構モテてたよ。」
「カワイイ系だよね。」
「自分の赤ちゃんの頃の写真、ロケットに入れてるヘンタイなの。」
「えー！」
「赤ちゃんに憧れてるから、アーちゃんとハーちゃんの写真見せたら喜ぶよ。」

双子ちゃんはアーちゃん・ハーちゃんと呼ばれていて、散歩にちなんだ命名です。

明日は「新しくできたあしかがフラワーパーク駅」です。