フラワーキャッスルからきばな藤のトンネルへ。
「大きいツリーが透けて見えていいね。」
カシャカシャ
うす紅橋へ行くと、たどたどしい日本語で声をかけられました。
「写真撮ってもらえますか?」
女の子3人組です。
(卒業旅行かな?)
「みんなに光るキャンディー貸してあげて。ハイ、撮りまーす。」
カシャ
「ありがとうございました。」
白藤のトンネルも見て、西口ゲートに戻ってきました。
「ツリーの撮影スポットすぐ撮れそうね。」
最初来た時は何組も並んでいました。
「空いたよ。みんな座って。」
「あら、ミミも一緒に写りましょうよ。」
ミミはいつも自分が撮りたいと言ってなかなか集合写真に写りません。
「今回はお祝いだから。」
「キャンディーもおそろいだし。」
「わかった。すいません、シャッターお願いします。」
カシャ
「もうちょっと月がこっちにあったら一緒に写ったのにね。」
「あら、いい月ね。」
「一昨日満月だったよね。」
「どっかで月とイルミのいい写真撮れないかな?」
「フラワーキャッスル空いてるか見に行って、そのついでに探してみましょうよ。」
明日は「花熊輝月」です。
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