祇園を後にして四条大橋を渡りました。
「八坂神社の方の飴屋さんも気になってたけどね。」
「行ってもよかったのに。」
「飴は作るの大変な割に高くしにくいと思うよ。」
ミーは飴の手造りにハマっていたことがありました。
「そういうのは商店街の和菓子屋に委託できるかも。」
「そうだったか。」
「ま、そろそろ2時だし。京都は見るとこ多いね。」
交差点を渡って少し行くと、さっきの手ぬぐい屋さんの系列の「伊兵衛」に風呂敷が所狭しと並んでいます。
「わー!ちょっと見ていい?」
「いいよ。洒落てんね。」
結んで風呂敷バッグにしてある大風呂敷が目を引きます。
「藤のがある!これ持ってあしかがフラワーで藤見れたらなあ・・・。」
「・・・。この前クーが無駄遣い怒ってたから、やめとけば?遠距離でケンカしない方がいいよ。」
「うん・・・。」
大風呂敷は3700円。手が出ない値段ではないので、なかなか諦められません。
「そうだ!誕プレの前借りにしよう。」
商品と一緒に風呂敷バッグの作り方の紙を包んでくれました。公式HPでも見れます。
「誕生日にならね。年一にしときなよ。」
明日は「錦市場に到着」です。
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