榛名梅林最奥を右に登っていくとスギ林になりました。
「あれえ?」
「アーちゃん、ダメじゃーん。」
「うー。」
「ウフフ。山道も楽しいわよねー。」
アーちゃんをこちょこちょ。
「キャッキャッ。」
それからハーちゃんをよしよし。
「・・・。」
「ハーちゃんおとなしいけど、大丈夫?」
「ええ、これでも楽しそうよ。」
後戻りして少し降りると、眼下にさっきの梅林がけぶって見えるではないですか。
「おー!」
「上から見るとすごいね。」
カシャカシャ
「アーちゃん、お利口だー。」
「ダー!」
明日は「梅林からの帰り道」です。
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