いわき・ら・ら・ミュウの前に小名浜港が横たわります。
「大船や波あたゝかに鴎浮く―子規。」
「私も子規好き。あの船かっこいいね。」
カシャ
「海上保安庁だって。」
「すいません、アンケートにご協力いただけますか?」
「いいですよ。」
福島観光の調査のようでした。
「ありがとうございました。粗品をどうぞ。」
(3人いるのに1個しかくれないんだ。)
「ユリちゃん、あげる。」
「ミーにあげるよ。」
「私、欲しそうな顔してた?ユリちゃん、遠くから来たんだから、もらって。」
チリチリ、チリチリ、歩くと赤べこのキーホルダーの鈴が鳴ります。
「あ、カモメの羽が落ちてる。」
「私、そっちの方が欲しいな。」
「はい交換。」
チリチリ、チリチリ、お散歩中ずっと鳴っていました。
明日は「ら・ら・ミュウへ」です。
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