続・夏の美味しいうみさんぽ~カジキ解体前編

カジキ解体ショー(1).jpg



黒い煙を吐いて大きい白い船が真横に入港してきました。

ミーアイコン2年目.jpg「わー!客船だよね。」

大洗‐苫小牧間を航海するさんふらわあ号でした。
1時半。

ミックス犬.jpg「昨日釣れたカジキの解体ショーを始めるので、前の方までお越しくださーい。」

少し出遅れたミー達。

ユリ アイコン.jpg「人だかりで見えないね。」

ミックス犬.jpg「冷蔵してないのでもう食べることはできません。」
ミー目つぶりJ.jpg(なんだー。)
ミックス犬.jpg「鼻を切りたいチビッ子、しっぽを切りたいチビッ子はいますか?」

切り始めたようでした。

ミミ アイコン.jpg「すき間開いたよ。」

カシャ

ユリ アイコン.jpg「もはや面影残さず、虚ろな瞳悲しく。」
ミックス犬.jpg「廃棄処分ですが、三重大学の人が研究に使うということで成仏できるかな。」
ミーアイコン2年目.jpg(私、まだ見えない。後ろでメモ取ってよう。)
ミックス犬.jpg「このカジキは昨日釣れた最大の物で150キロありますが、もっと小さいマカジキの方がおいしいです。」
ミーアイコン2年目.jpg(ふむふむ。)
ミックス犬.jpg「おいしいと言ったらシロカジキが貴重でおいしいです。」

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明日は「カジキ解体後編」です。

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