秋の美味しいうみさんぽエピローグ中編 2019年10月27日 キーを訪ねて行くと甥っ子のモン君も帰って来ていました。「ミー、それお土産?」「お茶淹れるね。」ダイニングキッチンへ。「はちみつのことで来たんだ。」「カフェのデザートに使うの?」「まあ、まずはこの銀座のはちみつを舐めてみようよ。」「そっちの方が高そうだね。」「ご飯食べれなくなるよ。」「いい香り!・・・わあ、高いだけある。はい。」「・・・うん。」「いいなあ。」「一口ぐらいいいでしょ?」「わーい。・・・おいしいけど、アイスとかチョコの方がいいな。」「子供はね。銀座のはちみつ大福とくらべてみよう。」モグモグ「ゼリー状にして白餡に閉じ込めたんだ。」「はちみつの良さ分からなくはないけど、そのまま舐めた方が美味しいねえ。」「洋菓子が食べたかった。」明日は「エピローグ後編」です。
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